「和風老化」にストップをかける!

「外人さんはスタイルがいいよね」という言葉はよく耳にするのではないでしょうか。確かに顔が小さくて腰の位置が高く、脚が長い、という骨格的なスタイルの違いは憧れの的です。

その国の人のスタイル、というのはむしろ生活様式で決まります。日本人はほとんどの人が前側に肩のついている前肩という状態で腰が落ちがち、さらにO脚ですが、それは着物や正座といった昔からの生活習慣によって培われた部分が大きいです。

日常的に洋服を着て、椅子の生活が普通になった今でも、見た目に老化の現れる部分をみると、固有の癖の部分から起きていることが多いように思います。O脚の外側に体重が乗るため、太ももやヒップの外側に肉がつき、外体重では身体を支えにくい分、膝が曲がりがちになってしまいます。日本人には関節が柔らかいという特徴もあるので、一度姿勢の老化がはじまると、どんどん進んでしまいがちでもあります。

和風の美しさ、というのも大事にすべき点はいっぱいありますが「真っ直ぐで細い脚」「美しく開いたデコルテ」「小さい顔」といった西洋的な美しさを手に入れるには、生活習慣の心がけが効いてきます。

例えば、コーヒーショップにはいったとします。椅子とお腹くらいの高さのテーブルが一緒になっている席と、足がつかないくらいのカウンター、貴方はどちらに座りますか? たまに外人居住区にあるショップに入ると、はっきりとわかるのですが、外人さんたちはみな高い椅子を好んで座っています。対して日本人のグループは、低いテーブル席に座っていることが多いです。

理由は低い位置であれば腰を後ろに寝かせやすいからなのです。骨盤のしっかり起きている欧米人の場合、そういう椅子はかえって苦痛。そのためカウンターのほうを選びます。

真っ直ぐで綺麗な脚、しまったヒップを手にいれるためには、ぜひこれを真似しましょう。自然と腰が起きて、お腹に力が入る上、脚の部分が目立つため、がばっと開いて座ることなどは絶対起きないはず。つまり内もももしっかり使われます。

初めのうちは違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえばこっちのものです。ちょっとした心がけで「日本人的老化」を防ぎましょう。

赤松秀夫

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